今日ブート
キャンプをやってるところを弟に見られました
恥で死ねる<(^o^)>
<あらすじ>
大阪の製菓会社社長・狭間の前に姿を現すという「お姫様の霊」を探るために、
秘書兼
ボディ・ガードとして会社勤めを始めた直江。
高耶と綾子も、怨将・荒木村重を追って、
京都に来ていた。
一向宗は荒木一族の怨念を封じ込めた「遺髪曼陀羅」を使って
強力な「荒木大砲」を作ろうとしているのだ。
ついに村重を見つけ出した高耶たちだが、村重は綾子の二百年前の
恋人・慎太郎そっくりだった。
今回の主役は綾子姉さん・・・のはずですw一応
冒頭でいきなり晴家の過去が語られます
邂逅編の晴家は知ってのとおりムキマッチョな男性です
それが本編で女性になってる理由がこれで分かるんですね
200年前、怨霊との戦いで傷ついた晴家
(やむを得ない事情でこの時既に宿体は女性だったようです、晴家)
を救った医者、慎太郎
治療・看病されてる間に2人に芽生える愛、
「私の助手になってくれ、お蔦。」と告白までされてしまいますが
晴家には怨霊退治の使命があります・・・
京で結構大きな怨霊騒ぎがあり、慎太郎に何も告げずに出て行く晴家
晴家を心配して探しに来た慎太郎は彼女を庇って右腕を失ってしまいます
泣きじゃくる彼女に
「失った右腕の代わりに、あなたが私の右腕になってくれ。
そして生涯、私のそばにいてほしい・・・・・・。」
って結構酷いと思うのです。弱みを握ってるみたいで。
「私があなたの右腕になるから。私みたいな人間があなたの腕になってもいいのなら。
いつまでもあなたのそばにいたい。」
夜叉衆を抜ける覚悟を決めた晴家。これ、大事件だったでしょうね・・・
景虎様も案外あっさりそれを許します
これでハッピーエンドと思いきや、その事件から一年ほどで慎太郎は
流行病にかかって亡くなってしまいます
死の際に「あなたを一人にはしない、待っていてくれ、蔦。」
と言い残し
やっぱり酷い奴だよ慎太郎・・・
晴家には「待っている」ことが出来るんですよね・・・
死んでも肉体を変えてずっと慎太郎の生まれ変わりに出会うのを
待っていることが出来るんですよね・・・
ここはやっぱり他の人と幸せになるよう言うべきだったのでは、と思うのです
それから晴家は夜叉衆に戻り、以後200年ずっと女性に換生し続けて慎太郎を待っているそうです
慎太郎の生まれ変わりに出会える確立なんて気が遠くなるほど小さいですし、
例え出会えてもそれが彼だとは気付けない可能性だってあります
この人も直高に次いで切ない人ですよね・・・
で、余韻ぶち壊しですがこの巻では直江の秘書姿が見られます(*゚∀゚)=3
水菜先生自分に素直すぎww
狭間社長も今回きりの登場じゃもったいないくらい、いいキャラしてますね
怨霊退治で学校休みまくってる高耶さん、
英語は後1回欠席したら
落ちるくらい
切羽詰ってるようです、可哀想・・・
千秋はお得意の催眠暗示でのらりくらりと出席誤魔化してるようですが
こういうことには力を使わないで大事な人たちを騙す為に力を使ってる高耶さんが
らしいっちゃらしいんですけど、不器用で痛々しい・・・(TT)
(ってこれはまた次巻の話か)
あ、あと綾子姉さんが直江をどう思っていたかちょっと分かります
確かに直江は凄い奴ですよね
400年間ずっと何の見返りもなく一人の人を愛し続けてるんですから
それが単なる執着であっても、凄いことですよね
本当に凄い奴なんですよね、今は荒れてる時期だけど
途中から根性見せてくれますからね やっぱりこの話の主役は直江ですよね・・・
慎太郎さんを見つけたと半狂乱の綾子姉さん
皮肉にもその人は今回マークしてた荒木村重でした
宿体がたまたま慎太郎にそっくりだったんですね
ちょっと考えればおかしいって気づくんですけど
そこに気付かないあたり、綾子姉さんもかなり限界が近いようですね・・・
今回軒猿初登場ですね
ケバイ女の軒猿が何か可愛いですw
さりげなく嫉妬してる高耶さんもねw
そんなこんなでばったり出くわした高耶さんと直江
高耶さんをシカトするとはいい度胸ですね、直江w
険悪な雰囲気にぷっつんしちゃったらしい直江、
「あなたほど傲慢な女王は、ほかにいない」やら
「
タイガース・アイ」やら
「
あなたと、やりたいんですよ」やら
「大人の本気を教えてあげる」やら
暴言をはきつつ高耶さんを押し倒します
直高、ついにBまできましたね・・・
直江と言えばねちっこい言葉攻めです
××とか伏字まで出ちゃいましたよ、夢見る少女小説コバルトで暴走しすぎ!w
誰か奴を止めて・・・いや、止めないで!(*´Д`)ハァハァ
ここら辺でリタイヤする人と、
何かに目覚めちゃった人に分かれるんじゃないでしょうかね
いやここ、本当は緊迫した場面なんですがね
また数ページにわたって直江の独白が続いたり
決して笑う場面じゃないんですけどね
2人の関係に決定的なヒビが入った辛い場面なんですがね
そして例の赤い月事件は本当に根深いんだな、と胸が苦しくなるところなんですが
「飼い犬は、自分から主人を変えることはできない・・・・・・かわいそうだな」
高耶さん女王様モード入っちゃいました
何か本当に二重人格に見えます・・・
簡単に「始末しろ」と口に出す彼と、綾子姉さんを励ましてた高耶さんとだと
どうも同じ人には見えません・・・
寂しい人なんですが、高耶さん・・・
あと頼竜登場・・・(テンション低)
こいつ好きな人ってあんまりいませんよねw
綾子姉さん、荒木村重本人に自分は慎太郎ではないと告げられます
村重が慎太郎によく似ている容貌をしてると感じたものの
長い年月で彼の風貌もおぼろげになっています
本当は全然違う顔をしているかもしれない、なら何を頼りに彼を待てばいいのかと・・・
「あたし、何を信じてあのひとを待ちつづければいいの?何を信じればいいの?
あたし自身も信じられないんだったら、何を信じて探せばいいの?
あの人を待てなくなったら、あたし、どうやって生きつづけていけばいいの?
いつまで生きつづければいいの?・・・・・・あたし、何で生きつづけるの!
どうしてこんなに長く生きつづけなきゃなんないのよォ!」
私彼女には泣かされっぱなしです・・・
しまいには今でも彼を愛しているのかどうかまで不安になってくる綾子姉さん
でもまあ村重に慰められてちょっと落ち着いたんでしょうかね
ヘタレ(いや、人間らしいというか・・・)だけどいい男です、村重
深手を負った高耶さん、一瞬で回復して
しかも天狗まで味方にしちゃいます チートだよなぁ・・・w
村重は綾子姉さんが調伏しました
最初に高耶さんが言ったとおりになりましたね
邪魔をするようなら晴家も始末しろ、ってのはこれを見越してのことだと・・・思いたいです
「おまえがオレに勝つことができれば、その時こそ――
おまえに・・・・・・抱かれてやる」
普通は家臣が女役だと思うんですが、何か
ナチュラルに受身ですね、高耶さん
いや、高直なんて見たくないですけど・・・
2人の関係は最悪なまま、ついに10巻へ・・・
ああ、わだつみきちゃったよ・・・
「何もしてやれないなんてことない。オレはおまえたちに十分支えてもらってる。
だから安心してよりかかればいい」
最後は男前に決めます、高耶さん
「誰かが・・・・・・・言ってたな ひとの想いは、山河にしみこんで、
永久に消えることはないんだって・・・・・・」
これ1巻の直江のセリフですよね
このセリフ、胸がキューってなるんですが・・・
最終巻までに綾子姉さんは慎太郎と再会できるんでしょうかね